「テレビ番組ができるまで」
ひとりの社員に密着し
写真付きでわかりやすく紹介!
#01 リサーチ
番組のテーマが決まり、そのテーマに沿ってリサーチをします。PCでインターネット検索はもちろん、図書館で本を読んだり、大学の先生にお話を聞いたりと大変!でも多くの人が見る番組だから『正しくてオモシロイ情報』を届けるためにとっても大切なお仕事!
#02 会議
頑張ってリサーチした結果を制作スタッフの前で発表!さらに良いアイディアを皆で出し合い、より楽しい番組になるよう話し合います♪「良く調べたね!」って褒められるとやっぱり嬉しい!会議で使う資料やお茶の準備もADのお仕事♪
#03 リサーチ
さらにさらに、深く調べます!色々な人が見るテレビだから、色々な目線で調べることが大切。制作のお仕事は、派手なようで実は丁寧さと確実さが求められるお仕事です!取材する人や場所に許可をもらったりするため「コミュニケーション能力」や「計画性」が鍛えられます!
#04 会議
何度も会議とリサーチを繰り返し、皆でブラッシュアップしていく期間。「やっぱりこのテーマやめよう!」と突然ボツになることも!そういうときはツライけれど、いつまでも落ち込んではいられない!いつもよりタイトなスケジュールになって大変だけど、絶対良い番組をつくるぞ!
#05 ロケ
ロケに行く場所が毎回違うというところも、この仕事のオモシロイところのひとつ!「同じ仕事は二度とない」って言いきれるかもしれません。色々経験したい!刺激のある仕事がしたい!という人にはピッタリです♪この日はツナギを着て池に入りました!人生初体験♪
#06 ロケ
『関係者以外立ち入り禁止』の中に入ることができるのも、このお仕事の魅力のひとつ!ロケのこの日は『関係者』ですから!普段は入れない所、触れない物、こんな経験なかなかできない!
#07 オフライン
ロケで撮ってきた素材(映像)を分かりやすくカットし、繋げていきます。3時間の映像が、カットして繋げたら5分になった……なんてよくある話!『正解がない』お仕事なので、今の自分にできる最善を尽くします!絶対オモシロイ映像にしてやるぞ!!
#08 サブ編集
オフラインした映像に、テロップをいれたりキラキラ加工したりする工程♪スタジオ収録のときに出演者の方に見ていただくものになります!テロップの文字を赤くするか青くするか……もう少し大きくするかこのままで良いか…… こだわりたい気持ちと〆切の狭間で、折り合いをつけながらベストを尽くす!
#09 眠いけど頑張る
編集作業は、何日間もずっと画面を見て仕事をしているためどうしても目が疲れてきます。がんばるぞ!
#10 サブMA
サブ編集で仕上げた映像に「音」を入れる工程♪BGMを入れたり、「シャキーン」などの効果音を入れたりします!ナレーターさんにナレーションを読んでもらうのもこのタイミング。音が入ると途端に臨場感が湧いてきます!ちょっと感動♪
※「MA」=「multi audio」の略、音の調整や収録作業のこと
#11 スタジオ収録1
ついに!スタジオ収録です!局、制作会社、技術会社、そして出演者さんと色々な人が集まります。映像の制作って個人プレイみたいな印象もありますが、実はすごくチーム戦。みんなで協力して、最高に良いものをつくりたいです!
#12 スタジオ収録2
テレビで見たことのある芸能人が目の前に!まさか自分がこの人と一緒に仕事をするなんて、数年前は思わなかった。確か今日のゲストは憧れていた女優さんのはず……ドキドキ♪
#13 プレビュー
オフラインした映像をプロデューサーや演出(総監督)に発表します。場合によってはイチからやり直すこともあり、番組づくりの工程で一番緊張する場面!……ちなみに、プレビューの評価は会議室から出てきたときの顔でわかります。
#14 本編編集
スタジオ収録時の映像とロケの映像、両方あわせてひとつの映像にする工程♪1秒単位でつくりこみます!これが全国で放送される……と思うと、緊張しつつとってもワクワクしてきます。
#15 本編MA
本編編集でつくった映像に音を入れる工程♪これができるとようやく完成!協力してくれたロケ先の方、カメラマンさん、出演者の方たち、制作スタッフ、本当に本当にありがとうございます!
#16 OA
1か月半かけてつくった番組が、無事にオンエアされました!感無量!放送が終わると、スタッフロールに載った名前を見て実家の家族や地元の友だちから連絡がきました。おつかれさまでした!
新しいことに挑戦してみたい方大歓迎!
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